Presented by TONTO@監督さま

2003.5.5
〜ゆうすけくんのたんじょうび〜

お題は『穴』(笑)






「祐介君お誕生日おめでとう!」

「ありがとうございます、監督。」

「今日は17才になった君に特別なプレゼントをあげようと思ってね。」

「ホントですか?ありがとうございます!」

「じゃ、さっそくプレゼントをあげるから、ちょっとこっちに来て。」

「えっと・・監督ここはいったい・・?」

「はい、これがプレゼント」

「へ?プレゼントってどこに・・?」

「だから、これ」

「あの〜・・これって壁の穴ですよね・・これがプレゼント・・なんですか?!」

「そ、まぁいいから覗いてご覧」



「・・・・・・・・・」

「どう?なにが見えた?」

「・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・!!!!こ、これは・・!!!!!」


 


「あ、葵・・・」

「ふふふ、やっぱり葵ちゃんが見えたんだ。これはね、覗いた人が見たいと思っている人が見える覗き穴なんだよ。無理いって借りてきたから、今日一日覗いていていいよ」(って聞いちゃいねぇよ)

「葵〜、あぁ・・そんなあられもない格好で・・・」



「あ・・あん・・・・」



「葵・・・すげぇ・・・」

「あ、そうそう、最初に言い忘れていたけどその穴ね、ただ見たい人の現在が見れるだけだから----」



「あん・・・だめぇ・・さとるぅ




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




「うわ〜〜〜〜!!あおい〜〜〜〜!!(半泣き)」


「----見たくないシーンもたまに見えちゃうんだよね〜(笑)あらら、葵ちゃん、いったいどこでナニしてるのかな〜(爆)」


「ううう・・(泣)最初に言って下さいよ〜・・こんなプレゼントなら貰わない方がよかったですよ・・」

「まぁまぁ、そう落ち込まないで、こんなこともあるかと、もう一つプレゼントを用意したから。」



「・・・・・」(疑いの眼差し)



「今度は期待していて、絶対気に入るから。ささ、これをひっぱって。」とヒモを渡す。



「なんですか、このでっかい箱は(いつのまに出てきたんだ?!)」



「い〜から、引っ張て、ほら」と強引にヒモを引っ張ると箱がパカっと四方に割れた。


「じゃ〜〜〜ん!どうぞ〜〜〜〜〜!!!」



「・・・・・・・・・・・・・・」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 

 

 

 

「せ、先輩・・お誕生日おめでとうございます・・」


「ふ、藤原・・・おま・・なにやってるんだ?」

「さぁ、祐介くんプレゼントだよ、受け取って」

「プレゼントってこれ・・・藤原じゃないですか!!!」

「ふふふ、私のお気に入りのあーちゃん、可愛がってあげてねv ちなみにあの下に穿いているのはグ☆ゼのパンツだけだから(クス)」

「何いってるんですか〜!!」

「あ、心配しなくてもいいよ〜、ホラ、私ってあーちゃんの(自称)叔母だし」

「叔母・・って微妙に保護者と違う気が・・っていうか自称ってなんですか?!」

「なんなら母親の許可とろうか?大丈夫祐介君になら喜んで許可くれるよ」

「いや・・とらなくていいです・・・第一許可っていったい何の・・・(つ、疲れた・・)」

「そーかー、祐介君なら絶対気に入ると思ったよ」

「監督、僕の話を聞いてないでしょう・・だいたいその自信はいったいどこからくるんですか・・」


「だって、祐介君グン☆好きでしょ?」


「んなわけないでしょ!!」(ど、どうしてバレたんだろう・・ドキドキドキドキ・・・)

「こら〜!!僕の声を勝手に演出しないで下さい!!」

「あれ〜違った?おかしいな〜祐介はショタ好きだって報告があったんだけどな〜」

「ななななななんなんですか〜!その報告っていうのは!!僕のどこがショタ好きなんですか!!!」

「だって〜、ほらここに浅井祐介25歳、5歳の甥に一緒にお風呂に入ろうといわれ鼻から出血。って書いてあるよ」

「25って僕はまだ17歳です!!」

「だ〜か〜ら〜、間違いなく8年後にそうなるんだって〜」

「ウソだ・・・僕は絶対認めないぞ・・・」

「まぁ、あんまり深く考えなさんな。あ、私そろそろ時間なんで帰るわ。じゃぁね〜〜」

「あ、え〜〜ちょっと待て〜〜!!このまま置き去りにするな〜〜〜〜〜!!!」





「せ、せんぱい・・・」

「あ・・・・あのな・・ふ、藤原・・・(ど、どうしようこの状況)」

「えと・・藤原・・・その・・気持ちはありがたいんだが・・(うわ・・ヤバっ・・・か、可愛いかも・・)」

「先輩・・・?あの、僕・・・」

「うわ!ふ、ふ、、藤原・・ま、待て・・・!!!」 













 さぁ、はたして祐介君はこの後、可愛い☆ンゼくんを美味しく頂いちゃったのでしょうか?!

 ていうか13歳が相手だと犯罪だよね?!
 どーする浅井祐介17歳!!!!













「あの、先輩?僕これを先輩に渡そうと思って・・」


「・・・・・へ?・・・・・・・・・・・・・くま・・・?」


「はい、先輩が集めていると聞きましたので、お誕生日おめでとうございます!」

「あ、ありがと・・」

「ところで、藤原聞いてもいいか。お前どうしてそんな格好でその・・・」

「あ、これは監督がプレゼントを渡すならこの格好にしなさいって(照)」

「な、なんだ〜、っていうかお前も素直にするなよ!!」

(だ〜〜〜!くそ〜〜〜!!誕生日なのになんでこんなに疲れなきゃいけないんだ〜〜〜〜〜!!!)







お約束のオチですんませ〜〜ん(ばびゅん)



監督〜!ありがとうございました!
いや〜、祐介も大喜びでした!(ほんとかっ?/笑)

まあ、色気虫・葵はあっちでよろしくやってもらうとして(おい)、
あーちゃんの可愛いこと〜!!O(≧∇≦)O

さて、祐介が美味しくグ☆ゼをいただくのはいったいいつになるんでしょうか?
(ってーか、いただけるのか、祐介っ?)

あ、蛇足ですが、あーちゃんのグ☆ゼはもちろん「白」でフルネームの名前入りです(*^_^*)

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