みてみてみて〜!O(≧∇≦)O
TONTO監督からいただきましたっ、秘書さんたち!
『大二郎&学』ですぅぅぅ〜!

題して『帰宅後のひととき』(by TONTOさま)
ちなみに、監督的に『今までで一番エロい絵かもしれません〜』とのこと( ̄ー ̄)
うふふ。そんなレアな一枚を大マナに捧げていただいて、めちゃめちゃ幸せです〜!

それにしても。
第2秘書の沢木大二郎氏ですが。
あまりに作者の中の『彼』と同じなので、いただいた瞬間呆然としてしまいました。
TONTO監督に頭の中を覗かれたのかと思いまして(爆)

TONTOさま〜、ほんっっっっとうにありがとうございました〜!!

TONTOさまの素敵イラストサイトはこちらからv


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実は私、このイラストをみたとき、魅入られてしまってしばらく動けませんでした(笑)
で、さんざん見つめた後、思わずディスプレイを触ってました(アホ)
もちろん、まなちゃんのもろ肌のあたりです(どアホ)








ってなわけで☆
書いてしまいました(^^ゞ
書かずにはいられなかったんですぅぅぅ!

SS 『大さん、初めての恋?』

☆ .。.:*・゜


 秘書室に新人が入ってくると聞いたのは、1週間ほど前のこと。
 なんでも会長が直々に口説いたのだという。
 
 大学時代の後輩で、現在は上司である小倉和彦から仕入れた情報によれば、新人は、なりたての23歳。
 コロンビア大学の院を修了した秀才らしい。


 ――ま、会長が直々に選んだという人間ならすぐに使えるだろう。


 そんなふうに、第2秘書の沢木大二郎は思った。

 大二郎が入社した当時の第2秘書が、メルボルン支社を任されることになり、ここ秘書室を巣立ってすでに3ヶ月。

 和彦と二人だけの秘書室は多忙を極め、正直、そろそろ弱音の一つも出そうな気分だったのだ。

 もちろん彼らのボスである会長が、そんな現状に気づかないはずがなく、秘書の採用は最優先事項として扱われてきたのだが、如何せんMAJECの秘書室はそんじょそこらの秘書室とはワケが違う。

 単に優秀だからといって、『はい、採用』というわけにはいかないのだ。

 だが、『会長が選んだ』というのだから文句ナシの人材ということだろう。


 ――これで一息つけるな…。


 新人が仕事に慣れたら、久々に休暇をとってのんびりしたい。

 そんな風に考えて、沢木大二郎はまた、気を引き締めて仕事に向かった。

 
 それから2週間後。
 待ちに待った新人がやってきた。


 柔らかそうな髪、白い肌、長い睫毛、淡いピンクの唇。
 そして、いかにも着慣れていない風情の真新しいスーツに包まれた華奢な身体。

 
「初めまして。佐保学です。よろしくお願いします」


 ぺこりと下げた頭は随分下の方にあって…。

 
 ドキンと一つ、心臓が痛いほど打った。


 沢木大二郎、27歳。
 休暇どころか、仕事にもなりゃしない日々の始まりだった。

END