お待ちかねっ! TENさまからいただきました〜!
葵、7月のカレンダー「湖水浴」です〜O(≧∇≦)O
コメントもいただきましたよう〜!
管弦楽部の合宿で、高原に来た葵君。
湖水浴を楽しむみんなを湖畔からニコニコ眺めているだけ。
「お〜い、葵〜。泳がねえの?」
キラキラと水しぶきを上げながら、同級生たちが大きな声で葵を呼ぶ。
「うん、ちょっと風邪気味だから」
儚げな微笑みは、それだけで妙に説得力を持ってしまう。
そして、そんな葵の背後で、誰にも悟られない表情のままに見守る3人の兄たちは、
それぞれに――いつか思う存分泳がせてやりたい――と考える。
でも、あんまり皆が気持ちよさそうなので、
人のいない早朝にひとりで湖水浴をしようと湖にやってきました。
――泳ぐのって、ほんと久しぶり…。
怪我を負った中1の時以来だから、ほんの少し不安だけれど。
でも、鳥の囀りがあんまり綺麗で、こんなふうに吹けたらいいな〜と
つい聞き惚れて……
――あ、あれ、なんて言う鳥だろう?
すっごく澄んだ声で啼いてる…。
僕も、あんな音が出してみたいな……。
もう少ししたら、心配した悟が来るかもしれません。
そしたら泳いでる葵を見つけて、追いかけて、水中キッスを……。
by TENさま
いざ、水に入ってみると、身体はちゃんと泳ぎを覚えていてホッとする。
早朝の湖水は少し冷たいけれど、
こんなに気持ちいいんだから、やっぱり来て良かった。
………。
ふいに後ろで水音がたった。
「…さとる…」
声に出した瞬間にもはもう、抱きすくめられていて…。
「…葵、一人で来ちゃダメじゃないか。何かあったらどうする?」
「…ごめんなさい」
申し訳なさそうに見上げてくる葵の表情に、悟はそれ以上何も言えなくなる。
葵の気持ちが、痛いほどわかるから。
だから、言葉の代わりに気持ちを伝える。
深く、深く、唇を合わせて……。
by もも♪
悟のやつ、キスだけですんだんでしょうか……。
なんてったって、着てるものは海パン一枚ですからねえ。
あっという間に……(おいおいおい)
TENさま、本当にありがとうございました〜!
うふふ、みなさま、8月はアレですのよ、アレ。
そう京都の8月と言えば……( ̄ー ̄)