91219:瀬川さまからのリクエスト
「秘書室長・第1秘書(K・O氏)、第2秘書(J・N氏)が語るMAJEC会長のこんな顔!」
MAJEC会長H・M氏の素顔を、第1秘書と第2秘書のお二人に
暴いていただきましょうv
第2秘書:室長が初めて会長に会われたのっていつですか? 第1秘書:25だったかな?外資系の証券にいたところを引き抜かれた。 第2秘書:あ、じゃあ、それまでに接点とかあったんですね。 第1秘書:いや、ない。 第2秘書:はぁ? 第1秘書:会長は、当時の上司の顧客だったんだ。それで、一度だけその上司のお供で会長室へ行ったんだが…。 第2秘書:一度だけ? 第1秘書:そうだ。初対面でいきなり開口一番『君、うちへ来なさい』だった。 第2秘書:な、なんですか、それ? それまで何の話もせずに? 第1秘書:ああ。ただ、挨拶をして名刺を渡しただけだ。 第2秘書:それだけで『うちへ来なさい』…ですか? あ、しかも『うちへ来る気はないか?』じゃなくて? 第1秘書:そう。上司は泡食ってたな。『か、会長、ご冗談は…』なんてね。 第2秘書:で、室長はなんて答えたんですか? 第1秘書:条件によりますが…って答えた。 第2秘書:上司の前でっ? 第1秘書:悪いか? 第2秘書:……会長も会長だけど、室長も室長だよな…。 第1秘書:なんだ?いいたいことがあるならはっきり言え。 第2秘書:いえ、別に。…で、いつその引き抜きに応じられたんですか? 第1秘書:その場で出された条件が気に入ったから、その場で返事をした。 第2秘書:はいぃぃ? 第1秘書:証券の方を辞めるのに手間がかかるかなと思っていたら、会長がいつの間にか手をまわされていて、あっさり事が運んだしな。 第2秘書:会長、どんな手を使ったんでしょう? 第1秘書:さぁ?大方、大口の取引でも持ちかけたんじゃないか? 第2秘書:うー。………で、MAJECに入ってから会長の印象ってどんなでした? 第1秘書:噂じゃなくて、本物の怪人だと思った。 第2秘書:そ、それは、どんな点で?やはり、立志伝中の傑物だと…? 第1秘書:いや。そうじゃなくて、セクハラは男性社員限定だし、誘いをかけるもの男性社員限定だし、恋人にするのも男性社員限定だし…。なのに、仕事に関してはきっちり男女平等なんだ。できるヤツは誰であろうと使うし、できないヤツは誰であろうと切る。さすがに一代でMAJECを起こした人物だと思ったよ。 第2秘書:…なんか違うような気が…。 おまけv 第2秘書:ところで会長、小倉さんを一目みるなり引き抜いた根拠ってなんですか? 会長:目を見た瞬間『あ、こいつは私と同類だ』と思ったんだ。まあ、野生の勘って奴だな。もっとも私はその直感を外したことはないが。 第2秘書:ど、同類って…(何の?) 会長:淳、お前今、誤解しているだろう? 第2秘書:いえっ、とんでもないですっ。 会長:嘘つけ。 第2秘書:嘘じゃありませんっ。突っ込まないで下さいよ〜。 会長:私は突っ込んでなんかいないぞ。お前に突っ込んでるのは、か… 第2秘書:わーーーーーーーーーーーーーーーっ!! 会長:なんだ、やかましいヤツだな。 第2秘書:ぜーぜー…。(それでも健気に話を聞こうとする第2秘書/笑)で、でも当時の小倉さんはずいぶん若かったでしょう? 会長:年齢などと言う人間の本質に関わらない事項など、私にはどうでもいいことだ。 第2秘書:会長…(そんけーの眼差し) 会長:ところで、和彦は優しくしてくれるか?ん? 第2秘書:な、何の話ですかっ、いきなりっ! 会長:だって、お前が和彦の話を聞きたがるから…。 第2秘書:これは、インタビューなんですっ! 会長:照れちゃってv 第2秘書:照れてませんっ! |
淳君、遊ばれてます(笑)
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