79697:まつさまからのリクエスト
受けキャラ、心の叫び「彼に直してほしいあんなところ・こんなところ」


今回は受けキャラくんたちのたっての願いで匿名座談会!
これなら何を喋っても大丈夫!(爆)
6人の受けキャラ(無自覚を含む)の登場です。
答は最後にありますv




出席者データ
年齢:14才〜23才
学年・職業:中学3年〜社会人
特徴:穏和〜天才〜賑やか〜意地っ張り〜がさつ〜天然(年齢順)



Aくん:自己紹介ってあり?

Dくん:それ、ヤバイよ。ばれちゃうもん。

Bくん:え?ばれてまずい話するんだ?

Eくん:そ、そうなんですか?

Cくん:僕、けっこうコワイものないですけど。

Fくん:俺、帰る。

Dくん:まあ、待って。

Fくん:だって、お前が来いって言うから来てやってみれば…。なんだよ、この集まり。

Cくん:『彼』について愚痴を言う座談会だそうですよ、先輩。

Fくん:彼〜?俺、彼なんていねーからなっ!

Dくん:ふふっ。意地張っちゃって。

Fくん:あー!なんだよっ、お前っ。俺はなっ、あんな強引で勝手に試合の勝敗に人の気持ちを賭けるようなヤツのこと彼氏だなんてこれっぽっちも思ったことねーからなっ。

Dくん:(きらり〜ん)…ほう?…みんな、こいつの彼氏の困ったところはそういうところのようです。

一同:へ〜。そりゃ結構苦労するね〜。

Fくん:…う。

Aくん:そう言えば、もう一人無自覚な人が…。

(一同、Bくんを見つめる)

Bくん:え?お、俺?

Cくん:あの、念のために伺いますが、話の内容について来てらっしゃいます?

Bくん:(うぇ〜ん、高校生にバカにされた〜)そ、それはもちろん…。

Eくん:じゃあ、ぜひ大人のご意見をお聞かせ下さいっ。

Bくん:え?君、まだ中学生でしょ?もう彼氏いるの?

Eくん:(真っ赤になって頷く)

Bくん:(ひ〜、早熟〜)…か、彼の愚痴って…。そ、その…どっちが彼なんだか…。

一同:おおっ!『彼』っていう自覚は出来たんですねっ!

Dくん:すごい〜、進歩ですね〜。

Bくん:(また高校生に…)…ぐすん。

Aくん:で、愚痴は?

Bくん:二人で…、会社の前で待ち伏せしながら喧嘩するのはやめて欲しい…。

Fくん:げ〜、それって切実じゃないですか〜。

(一同深刻に頷く:涙目のBくん)

Cくん:…じゃ、次行ってみようね〜。(Eくんに微笑む)

Eくん:あ、あの、愚痴なんてそんな…。た、ただ…。

Aくん:ただ?

Eくん:我慢強すぎるかな……って…(赤面)

(一同赤面)

Aくん:い、いいねぇ…その、初々しくって…。

Cくん:そう言うあなたは…。

Aくん:え?俺?俺が言いたいのはただ一つだよ。

Dくん:何なに?なんですか?

Aくん:あいつ、すっげぇハンサムで、人当たりよくて、優しいんだけど…。

Fくん:愚痴になってねーじゃん。

Aくん:変態なんだ。

Fくん:ひっ…。

Cくん:そ、それは…。

Dくん:ご愁傷様です…。

Aくん:だろ?…で、君は?

Dくん:僕は…う〜ん…。校内で腰に手をまわすのはやめて欲しい。

一同:ほほ〜う。

Bくん:(ひ〜、校内恋愛なんだ〜)

Fくん:(Cくんに)おい、こいつの彼氏って誰?

Eくん:僕も知らないです〜。教えてください。

Cくん:え?や、あのっ、それはちょっと…。

Dくん:(Cくんに)さ!残るはお前だけだぞ〜。

Cくん:えっと、僕は別に愚痴るようなことは…。

Dくん:そう言うだろうと思って、僕が代わりに言ってやるな。 あいつはお前のことになると心が狭くなる!

Cくん:え?そうですか?

Dくん:お前には広いんだ。でも、周囲に対して狭くなる。そのうち、お前の同室、殺されちゃうかも…。

EくんFくん:ええっ!?

Dくん:(Fくんに)え?お前、今のリアクション何?

Fくん:いや、あの、そのっ…。




こうして匿名『受け』座談会の夜は更けていきましたとさ。



A:直、B:千里、C:葵、D:昇、E:貴史、F:東吾
でお送りしましたv

おつかれ〜(笑)
攻めキャラ編もお楽しみに〜


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