76067:瀬川さまからのリクエスト『行範vs行利、僕の方が千里さんを幸せにできる!』


 このインタビューにいったい誰が口を挟めると言うのでしょう(笑)
仕方がありません。サシでバトルを繰り広げてもらいましょう!



行利:こんなの今さら問題になんないよね。行範にいちゃん。

行範:何ふざけたこといってんだよ、行利。どっちがちさとさんを幸せに出来るかだなんて、お前と議論するまでもないよ。

行利:そう、千里さんを幸せに出来るのは僕。

行範:ちょっと待て、お前、その異様な自信はどこから来てるんだ?

行利:だって、僕の方がずーっと若いもん。

行範:若いって…。そりゃお前、ガキってことだぞ。ガキのクセにちさとさんを幸せにしようだなんて…。

行利:ちょっとまった、行範にいちゃん。若いってことはそれだけたくさん働けるっとことだよ。僕は千里さんより8才下。千里さんがくたびれても、僕がまだ若いからがっちりと千里さんを守れるってワケ。

行範:でも、社会へでられるのが遅い分は大きいと思うけど。ちさとさん、待ってなんかくれないよ。

行利:そ、そんなことないよっ!それに若さの分だけ、体力に自信があるんだから、千里さんを満足させて上げられるし。

行範:行利っ、お前ガキの分際でそんなことまで考えてんのかっ。

行利:当たり前じゃない。好きなら当然でしょ、カラダの関係なんて。

行範:中坊のクセに、何考えてんだよっ。だいたい、お前、ちさとさんと体格かわんないじゃないか。そんなカラダで、ちさとさんを抱き上げられるか?

行利:…。まさか、行範にいちゃん、千里さんを抱き上げたこと、あるの…?

行範:当然だろ?(ホントは、ぶっ倒れたちさとさんをベッドに運んだだけだけど)好きなら当然って言ったのお前じゃないか。

行利:…まさかとは思うけど、その…最後…まで…。

行範:教えてやらな〜い(最後までいってたら宣言してるってーの)

行利:くっそ〜う。こうなったら僕、めちゃめちゃ勉強して行範にいちゃんよりいい学部へ入って、エリートになって千里さんを迎えに行くぞっ!

行範:その前に先に僕が卒業して、ちさとさんを迎えに行く。

行利:ふんっだ。行範にいちゃんなんて、まだ『笠永くん』って呼ばれてるクセに。僕なんて『行利』だもんね〜だ。

行範:お前〜それを言うか〜。仕方ないだろっ?同じ名前だからってちさとさんが照れるんだから…。

行利:そう言う些細なことが勝負の分かれ道なんだよ〜。

行範:うるさいっ。絶対『ゆきのり』って呼ばせてみせるからなっ。

行利:せいぜいがんばってね〜。僕にはわかんない苦労だけど〜。

行範:
こいつぅぅぅ…。



さあ、この問題、解決の糸口は何処に?
やはり3●しかないのかっ?(笑)




ふっ、若いっていいわね(遠い目)

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