72727:Ryanさまからのリクエスト『昇&守、悟の過去を暴露?!』


今日は桐生家の次男坊、三男坊に長男の秘密をぶちまけてもらいましょう!
インタビュアーは…葵くんです!(なんて残酷な…/笑)



葵:えっと…。そう言うことなんですが、これって悟先輩の子供の頃の話ってことでしょうか?

守:だろうな。あいつ、ここへ入ってからは弱み見せなくなったからな。

昇:うん、それに比べて、子供の頃の悟には、いろんな話があるからね。

葵:え…?そうなんですか?

守:そうだ。まず、なんと言っても3人の中で、悟が一番泣き虫だった。

葵:えーーーーーー!!

昇:小1の時だっけ?肩に毛虫が乗っかっただけでビービー泣いちゃってさ。

葵:うそ〜。

守:なんてったって、5年生くらいまではあいつが一番チビだったしな。

葵:悟先輩が一番泣き虫でチビ…。

昇:んでさ、夜中に雷なんかがなったら、真っ先に母さんのベッドに潜り込んで…。

守:あ、俺もそれ覚えてる!『こわいよ〜』ってべそかいてたよなっ。

葵:べそ…。

昇:そういえば、母さん言ってたよね。おねしょが治るの、悟が一番遅かったって。

守:言ってた、言ってた。おむつが取れるのも悟が一番遅かったって。

葵:おねしょ…。おむつ…。

昇:そうだ。葵、この写真、見てご覧よ。
(一枚の写真をだす)

葵:うわ〜、可愛い〜。これ、先輩たちの小さい頃ですね。

守:ま、3人とも髪の色が違うから、見分けがついていいよな。

葵:守先輩って、こんな小さい頃からキリッとしてますね〜。

守:え?そうか?(^^ゞ

葵:昇先輩はほんとにお人形さんみたいだし〜。

昇:まあね。幼稚園にも小学校にも、僕より可愛い子はいなかったな。

葵:悟先輩って…。

守:一回り、ちっこいだろ?

葵:はい。意外です〜。

昇:これさあ、僕たちが2才頃のなんだけど、手に持ってる物見てごらん。

葵:手に持ってる物…?

守:俺も昇も、マグカップ握ってるだろ?

葵:はい。ぞうさん柄とキリンさん柄ですね。

昇:悟は…?

葵:……あ。哺乳瓶…。

守:ぎゃはははははは!

葵:これって…。

守:俺たちがとっくにコップから物が飲めるようになってるのに、悟はいつまでも哺乳瓶抱えてさー。

昇:中身がなくなっても、ちゅくちゅく吸ってたって、母さん言ってたよね。

守:それが、いつの間にかお兄ちゃんぶってさー!

昇:そうそう!守と昇のことは僕に任せて、な〜んて母さんに言っちゃってさ〜!

悟:…ずいぶん楽しそうだな。

守:げっ、悟っ…!

悟:葵、こいつらの言うことを真に受けるんじゃないぞ。

葵:…ううん。小さいときの悟って可愛かったんだなって(特に哺乳瓶が)。…僕何だか嬉しくなっちゃったよ。

悟:葵…。

葵:悟…。

守:…勝手にやってろ…。



え〜え〜、勝手にやって下さいませ。
結局ラブラブの悟と葵でした(*^_^*)


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